小売店の整理整頓 清掃

 スーパーマーケット内で転倒したが、141万円の損害賠償請求に対して裁判官は57万円の賠償を命じた。

認知が容易 回避行動とれるはず

 天ぷらを店内でお客様が選んでパックする、そのときに、床に落としたものがあって、これを踏んだという。油だから滑ると思われます。

 お店としては、定期的に店内巡視をして異物が落ちていれば当然清掃をするはずですが、全ての販売コーナーで係員が見張っていて間髪を入れず異物を除去することは到底できません。

タイムラグがある

 完全な安全はないから、お客様にも気を付けていただいて互いの注意で安全を確保しないと営業が成り立たないという意見があります。お店に入ってきて勝手に転んで賠償せよ、ではどのような小売店も成り立たないという。

対応は

 張り紙をして注意喚起する。テープレコーダーで繰り返し転倒防止を呼び掛ける。店員が見張りをする。

裁判官は 販売箇所周辺の安全義務を尽くさなかったと指摘。一方 原告に対しても容易に気づくことができたと指摘した。

 油を吸い取るような紙を敷いて転倒防止を図る。その紙は派手な色で注意喚起する。言い訳がましいですが「対策してるよ」と説明できるものが欲しいところです。

 こういう自分で選んで、パックに詰めるというお買い物の楽しみをご提供するのも小売店の才覚ですから、全くやめてしまうというのはもったいないといえます。お客様にとっても「好きな物」を「必要な分だけ」買うことができません。

 

安全衛生の世界で基本としている4S 整理 整頓 清潔 清掃 従業員教育をしたらどうでしょうか。

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